なぜ、肩こりになるの？

肩こりの原因としては

次のことがあげられます。

常にスマホをいじっている。

ほとんどパソコン作業なので、

夕方になると目の奥が痛い。

枕は、どちらかというと

                                 高めが好きだ。

肩にいつも重いカバンを掛けている。（片側ばかり）

仕事は指先を使う細かな仕事が多い。

ストレスでいつも肩が緊張している（力が抜けない）

特にデスクワークの例をあげると、

肩甲骨周辺の筋肉は

緊張したままの状態・・

この状態が長時間続くと、

こわばった筋肉に

血管が圧迫され血流が悪くなります。

（筋肉中に老廃物が溜まり酸素不足になる）

老廃物が神経を刺激し痛みが発生する。

これが『肩こりのメカニズム』です。

肩こりの症状

■ 肩のこり

■ 背中の張り

■ 腕の張り

■ 頭痛

■ 目の奥の痛み

など

『肩こりの原因は肩甲骨周辺にある。』

病院にいったから肩こりは治る？？

というものではなく、本来病院に行くものではない症状。

こわばった筋肉はほおっておくと慢性化して

元に戻らなくなってしまいます。

いわば、柔らかい赤みの筋肉から、カサカサのスジ肉状態になるということです。

これが、首こり、偏頭痛、四十肩、五十肩を引き起こす原因にもなりかねません！

だから、その原因がどこにあるのか？

どこが影響しているのか？

検査・触診で異常を見つけ出します。

肩こりの症状が表れる筋肉は主に首から肩、

背中の部分を覆うアウターマッスル僧帽筋。

肩甲骨と頚椎とをつなぐインナーマッスル

肩甲挙筋は、肩甲骨を上に引っ張る作用が

あり同じ姿勢を続けたりすることで

疲れやすいという特性があります。